補聴器のデータロギング機能について

2017/08/31

今回はほどんど知られていない補聴器のデータロギング機能について解説致します。補聴器を使用している時の時間や音環境などの状態が記憶されることによって、補聴器の調整に役立てる事が出来ます。補聴器技能者が使用する補聴器メーカーのフィッテングソフトに表示される物です。

各メーカーによって名称や詳細は異なりますが、一般的な機能を書いていきます。

 

補聴器の平均使用時間が記憶されます。

 

期間中の合計使用時間や平均使用時間が記憶されるため、装用する方が常用しているのか、それとも時々使用しているのかを判断することが出来ます。
また片耳ずつ記憶されますので、両耳装用を行っているのか、それとも片耳装用が多いのかなどの情報を得る事が出来ます。

 

ボリュームやプログラムの使用状況を確認できます。

 

プログラム切替やボリューム調整が出来る補聴器だと、プログラムの使用割合やどういった環境でボリュームを上げ下げしているのかという事を確認することが出来ます。例えば、常時ボリュームを上げている状態でしたら、音量不足の調整だとということがわかります。また音環境に応じたプログラム切替が的確に行われているのかを確認する事も出来ます。

 

使用している音環境の状態がわかります。

 

例えば、静かな環境で使用している事が多い方なのか、それとも騒がしい環境の中で使用する事が多い方なのかという事が記憶されます。音環境を分析する事によってプログラムを追加したり、調整を変更したりという事が出来ます。

最新のスタンダードクラスの補聴器でも装備されていることが多くなりました。この機能については個人情報に関する事と考えられるため、当店ではこの機能を使用する時にはお客様の了解を得るようにしています。

 

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