補聴器を継続して使いこなす為のポイント

2017/09/28
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補聴器をご購入頂いた方で、その後継続して使用して頂いている方がほとんどですが、残念ながら少数ですが使用を止めてしまった方もいらっしゃいました。その経験から、私なりに補聴器を継続使用するポイントを考えてみました。
 

使用する方の聞こえたいという意欲

 

ご家族や友人がいくら補聴器を薦めても、ご本人に聞こえたいという意欲が無ければ、使っていただく事は難しいと感じます。日頃からご家族やご近所とのコミュニケーションを良く行っている方ほど、補聴器を使いこなしているようです。
 

補聴器装用は難聴の初期の状態から始めて下さい。

 

難聴が進行してから補聴器を装用しても慣れる事に苦労してしまう方も多いと感じます。経験上難聴の状態を放置した年月が長い程、補聴器の音に慣れる期間も長くなる傾向にあります。これは脳に音の情報が伝わらなくなり、いつの間にか音に対する脳の判断力が薄れてしまうからです。音を再び脳に記憶し直す事が必要になってしまいます。
 

家族や周囲の方の理解をお願いします。

 

補聴器は残念ながら万能ではなく、改善出来る状態が限られてきます。ご家族に補聴器を装用する利点を理解して頂き、特にご高齢の方には温かい支援が必要になると感じます。話し方などにも注意して頂き、ゆっくりとはっきりとお話をして下さい。電池交換など手伝える事がありましたら、なるべく協力をお願いします。
 

補聴器を選ぶときには価格を優先せず、性能や使い勝手を最優先に選んでください。

 

装用する方の状態により、上位の機種を使用した方が、聞き取りや快適性がより改善する場合があります。ご予算もあるかと思いますが、まず性能や機能を最優先に選んで頂きたいと思います。相談を受けるとまず下のクラスから始めたいという方もいらっしゃいますが、快適に使用出来ない補聴器は結局使用しない事になってしまいます。補聴器は頻繁に買い替える物ではなく、納得した機種を大事に使用して頂きたいと考えます。また、電池交換や着脱がご自分で出来そうな機種をお選び頂きたいと思います。
 

定期的に補聴器の点検を行ってください。

 

補聴器を装用していますと、耳垢や汚れが入り不具合や故障の原因になってしまう事もあります。定期的に補聴器技能者に点検していただく事で聞こえの状態をより良い状態にする事が出来ます。また購入時に出張に対応出来るのかを確認して下さい。

 

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