”きく”という漢字について

2017/05/13

現在日本で使用されている”きく”という漢字は代表的なもので ”聞く” ”聴く”の2種類です。改めてこの違いについて考えたいと思います。

 

聞く

 

辞書で調べますと耳で音や声を感じ取る。
見聞、伝聞、鳥の鳴き声が聞こえた、うわさを聞く、聞き間違い、聞き流す
など特に注意を払ってきいているわけではないが、自然に耳にはいってくるようなときに使用するようです。

 

聴く

 

辞書で調べますと耳を傾け注意して聴き取る。
聴取、聴講、静聴、傍聴、心を落ち着け注意して耳に入れる。
意識して聴く。など、話の内容をよくきいて理解するような時に使用するようです。

このことから、人は耳から入ってきた音を、ただ音として認識する場合と、意識して理解する場合の2つに分かれているようです。

昔中国でつくられたきこえに関しての"きく”という漢字は13個ほどあるということです。それに対して”みる”という漢字は187個もあると言います。このことから一般的には”みえなくなる”ことよりも”きこえなくなる”ことへの関心が薄く、難聴に関しての理解が正しく理解されていないことが考えられます。

聞こえにくい人に対しては、耳のそばで大きな声で話せばよいと思っている人が多いと感じますが、耳元で話せば表情も見えにくく、話が伝わりにくいのです。また、大きな声で話すと話し方もきつくなり、怒られている感じに受け取る人も多いと思います。私もお客様と接するときに、話の内容が解って頂けないと、どうしても徐々に声が大きくなり、話し方がきつくなってしまいがちなので注意しています。

もし聞こえにくいと感じていましたら、家族や知人との円滑なコミュニケーションの為にも、是非補聴器を活用して下さい。

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