難聴と認知症の関係について

2017/06/07

今回は難聴と認知症の関係について考えたいと思います。仕事柄、高齢者施設にお伺いする事があります。入居者の多くがご高齢の為かお耳が遠くなっていらっしゃる場合が多いのですが、同時に認知症の状態が多く見受けられます。認知症になってしまったから、お耳が遠くなってしまったのか、それともお耳が遠くなってしまったから認知症になってしまったのかの関係ははっきりしなかったのですが、最近の研究で難聴と認知症の関係が発表されています。

 

認知症のリスクの36%が難聴に起因しています。

 

難聴者は健聴者より脳萎縮の速度が加速します。

 

軽度難聴者は健聴者よりも認知症発症のリスクは2倍。

 

中度難聴者は健聴者よりも認知症発症のリスクは3倍。

 

重度難聴者は健聴者よりも認知症発症のリスクは5倍になります。

 

難聴者は、脳の構造で音声言語を処理している上側、中側、下側頭の萎縮が激しくなります。

 

難聴がMRI検査で分かるような脳の変化の一因である場合、早期発見、早期治療の緊急性が鍵になります。

 

これらは補聴器メーカースターキージャパン ブログから引用させて頂きました。

聞こえにくさを放置しておくことは、人間関係への悪影響や、引きこもり等にも繋がることがあります。私の経験からも、かなり難聴が進んでから補聴器相談に来店する方には周囲の人との関係が難しい方がいらっしゃいました。

ご自分や、ご家族、ご友人の聞こえの状態にもっと関心を持っていただき、大切な聞こえの為にも早期の相談をお勧めします。

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