耳垢について

2017/06/27
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今回は耳垢について書いていきます。英語ではEar waxと呼びます。大勢のお客様に接して感じることは、耳の形状や耳垢の状態は人それぞれで、ご兄弟や親子だと似ている状態もありましたが、本当に十人十色だと感じます。

耳垢といえば、耳から出る排泄物と思われていますが、耳の中を虫や異物や細菌から守るよう、外耳道の表面を保護する為にも出ていると言われています。

耳掃除が好きという方もいらっしゃると思いますが、調べるとあまり耳掃除をしないほうが良いということです。

耳垢は会話をしたり、食事をすることによって外耳道も動くので自動的に出ていく事が多いのです。ただ、耳垢の状態が湿っている方や、高齢者の方、外耳道の狭い方は耳垢の溜まりやすい方もいらっしゃるので、耳鼻咽喉科による定期的な耳掃除が必要な場合もあります。
私の経験でも初めて補聴器相談に来た人で、鼓膜が見えないほど耳垢がギッシリと詰まっていたため、耳鼻科をご紹介し耳垢を除去して頂いた方もいらっしゃいました。耳垢を除去したら聞こえが良くなったとご報告いただきました。

もし、ご自分で行う場合には、月に1回から2回ほど外耳道の奥に綿棒を入れずに入口の部分だけそっと行ってください。本来綿棒は耳の周りを掃除するためにつくられたものなのです。綿棒を製造している海外の大手メーカーでも耳の奥には入れないように警告しています。

補聴器を装用することによって、耳垢の自浄作用が働かずに溜まりやすくなる場合もあります。最近の補聴器は抗菌効果のある素材が使用されていますが、より清潔に保つように店での定期点検を欠かさずにお願いします。

 

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