難聴の種類について

2017/10/31
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今回は難聴の種類や症状について解説していきます。

 

伝音難聴

 

音を集めて増幅する外耳(外耳道、鼓膜)、中耳(耳小骨、耳管等)の部分に障害があって内耳に音が正常に届かない状態です。原因として考えられるのは細菌の感染による炎症や、鼓膜の損傷、耳小骨の動きが悪くなったりといった事が考えられます。また、医学的に治療する事が可能とされる難聴です。耳垢を除去したり、感染の治療、手術などによって 耳小骨連鎖を修復する事などで治せる可能性があります。
補聴器販売店協会の禁忌8項目でも書かれている事は、半分以上が伝音難聴に関する確認で、当店では初回のカウンセリング時に必ず確認致します。該当する場合には耳鼻咽喉科での診察をお願いしています。

 

感音難聴

 

内耳(蝸牛)の部分に損傷などがあり、正常に脳に音信号が届かない状態を内耳性難聴と言います。聴神経から脳の部分に障害がある場合を後迷路性難聴と言います。内耳性難聴と後迷路性難聴を合わせて感音難聴と呼びます。現在の医療での治療方法は確立されていません。症状として、音が歪んで聞こえる、明瞭では無い、雑音に聞こえるなど人によって様々です。原因としては遺伝、特定の薬剤、過度の騒音、メニエール病、外傷、加齢などが考えられます。最近芸能人が発病して報道されている突発性難聴も感音難聴になります。

 

混合性難聴

 

伝音難聴と感音難聴の混合した状態です。個人差が非常にあり、症状が様々です。老化や生活習慣、遺伝などの要因によって起こります。伝音、感音難聴の割合や状態によって、薬物、手術などによる治療、補聴器の装用などで対応します。

補聴器の装用をお勧めする状態とは、感音難聴、または伝音難聴の割合の少ない混合性難聴の状態です。伝音難聴の場合には耳鼻咽喉科での治療後に、必要に応じて補聴器装用をお勧めしています。
老人性難聴(加齢性難聴)は混合性難聴の状態が多く、補聴器で聞こえを完全にする事は難しいのですが、今の聴力を活かし聞こえを助ける事は可能です。

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