突発性難聴について

2017/11/10
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芸能人が発症したことで報道されている突発性難聴について解説していきます。症状としては、ある日突然に耳が聞こえにくくなる状態です。片耳が聞こえにくくなる場合が多く、めまいなどを伴う事もあります。原因は不明で、内耳に障害が起きる感音難聴の一種と考えられています。原因が判明した場合、診断名を変更します。早期の治療と安静が重要で、時間が経ってからの治療は難しいとされています。私も7年程前に突発性難聴を発症した経験があり、当日の診察と治療を行ったおかげで治す事が出来ました。


前兆


突然聞こえにくくなる前に、めまいや耳鳴りが起きたり、睡眠不足や仕事などの忙しさにより、ストレスが重なった状態が多いようです。私の場合にも、若干の耳鳴りと年末の疲れが溜まっていた状態でした。


状態


片耳が突然聞こえにくくなり、多くの人がいつ、どの様な状態になったのかを説明できると言います。私の場合には朝目が覚めたら。右耳が聞こえにくくなっていました。音は聞こえるけれど何を言っているのか解らなく、耳が詰まったような状態でした。試しにイヤホンでテレビを聞いてみましたが、やはり内容は解らない状態でした。めまいを伴う事もあります。


治療


早期に治療を開始する事が推奨されています。初期状態を放置して、後に治療を開始しても、聴力を回復する事は難しいとされています。点滴や薬での治療が多く、通院や状態によって入院などで対応します。現在治療方法は研究段階で、適切な治療を受けても治癒率は3分の1位と言われています。


後遺症と補聴器の効果


治療方法が確立されていない為、残念ながら耳鳴りや難聴が残ってしまう事もあります。私も右耳に耳鳴りを感じる事があり、音量や音は一定ではない状態です。大きな音や特定の音に対して過敏になってしまう状態(リクルートメント現象 )もあります。状態によっては補聴器の装用も検討する事があります。突発性難聴は感音難聴であり補聴器の効果は人それそれです。症状が安定した時点で補聴器の体験を検討する事をお勧めします。体験の結果を基に補聴器装用を判断して頂きたいと考えます。